2025.8.07

サンディエゴコミコン2025レポ:街並みスナップ

サンディエゴコミコン」(SDCC)と言えば、スケールの大きいラッピング広告。周辺エリアのビル群や電車などあらゆる場所が色々な作品のイメージに覆われ、エンタメの街と化すのも名物です。ということで、今回は街並みを振り返っていきましょう!

コンベンションセンター(SDCC会場)から見た、繁華街ガスランプクォーター。

コンベンションセンターの裏手の道サウスエンバーカデロ。

西側のマリオットホテルは『スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』、東側のヒルトンホテルは『エイリアン:アース』のラッピングです。

コンベンションセンター斜向かいの野球場ペトコパークの外観は、『アボット エレメンタリー』『ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?』に。

ペトコパークのすぐ隣にあるオムニホテルの前庭には、『リロ&スティッチ』のスティッチや、モバイルアクションゲーム『ブロスタ』、リメイク版『裸の銃を持つ男』の巨大バルーンなどが設置。

オムニホテルの外観は『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』仕様に!

同作がアメリカで公開されるのは9月。今回のSDCCでは、最も注目を集める土曜夕方ホールHパネルでのプレゼンテーションが組まれるなどかなり注目を集めており、洋題である『Demon Slayer』という単語もよく耳にしました。

DCやマーベルの作品と肩を並べてラッピングされているのもすごいですよね……!

会場と街の間を走るサンディエゴトロリーの車両も立派な広告塔に。電車がくるたび、次はどの作品かとワクワクします! 写真は、ゲーム『ドンキーコング バナンザ』のラッピング。

ちなみに停留所はこちら。期間中は列車の本数も増えるので、路線沿いで宿を確保するのも手ですよ!

再び繁華街ガスランプクォーターの入り口へ。右手のハードロックホテルは『Outlander: Blood of My Blood』、左手のヒルトンホテルは『ジェン・ブイ』のラッピング。

繁華街の中心地から『ジェン・ブイ』のラッピングを撮影してみました。大迫力です!

マリオットホテルの『スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』ラッピングが繁華街からも見えました。

ハードロックホテルのお向かいペンドリーホテルは、『ウォーキング・デッド: ダリル・ディクソン』のラッピング。

建物の下部も、『ウォーキング・デッド』ユニバースに。

繁華街の街灯には映画『トロン:アレス』の旗がはためいています。

中心地からほんの少し離れた場所にあるナイトクラブNOVA SDでは、DCドラマ『ピースメイカー』のPOPUP「Peacefest」の準備中でした。(※撮影したのはプレビューナイトの日中)

サンディエゴにとって最大のかきいれどきのため、街のレストランもこぞってSDCC特別メニューを打ち出します。メキシコ料理店Casa Octavioでは、『バットマン』をテーマにしたメニューが揃っていました。

このような正体不明のフィギア展示も道端に……。SDCCは、街を歩くだけでも楽しいのです!

#サンディエゴコミコン

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