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東京コミコン2024レポート:ブース編

更新日:2024年12月26日

今年も「東京コミコン」、開催されましたね!


 

我々は今回で3回目だったのですが、年々、動線が改善されており、今年が最も過ごしやすかったと思います。メインステージとリングステージが離れたことで各ステージに集中できるのも良かったですし、アーティストアレイと企業ブースのホールが別になったことで作家さんたちの作品をじっくり見ることができた気がします。


みなさんの「東京コミコン」はいかがでしたか? 今回の記事では、今年出展していたブースのレポートをお届けしたいと思います。




MCU&スター・ウォーズ


毎年大注目のMCU&スター・ウォーズの展開。


今年のMCUブースは、2025年2月14日公開の『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』にあわせて2代目キャプテン=サム・ウィルソンの勇姿や巨大な盾が設置、スター・ウォーズのブースではディズニープラスで配信が始まった『スケルトン・クルー』の宇宙船が設置と、それぞれ記念撮影が楽しめる仕様になっていました。



MCU&スター・ウォーズショップでは、先行販売フィギアやマニアックなデザインのグッズなど、ファン心を刺激するものが盛りだくさん。ちょっとだけ覗くつもりが、毎回入店するたびに30分も滞在してしまいました。


ちなみに、スター・ウォーズ『マンダロリアン』に登場するグローグーにちなんだ『ブルーマカロン?クッキー』を購入。開封した様子のリール動画もInstagramで公開中なのでそちらもぜひ見てみてくださいね。




ワーナー・ブラザーズ


ワーナー・ブラザースのブースも毎年見応えがあります。


今回は『バットマン』85周年を記念したスペシャルグッズが豊富! 過去の『バットマン』映画のビジュアル展示も気分を盛り上げてくれました。



他にも、『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』グッズ、『ロード・オブ・ザ・リング』グッズ、40周年を迎える『グレムリン』グッズ、『IT』などのホラー映画グッズなど、数々の作品を手がけてきたワーナー・ブラザースならではのラインナップが揃っていました。


写真は撮り損ねてしまいましたが、ブースの周りに『アクアマン』のスタチューが展示されていたり、日によってはDCステッカーがもらえたりと、お買い物以外の楽しみもありました。




コミコン公式


今回の「東京コミコン」でアツかったのは、日本が誇るスーパーコンビ、ガチャピン&ムックがスペシャルサポーターに就任していたこと。それにより、「東京コミコン」公式ショップでグッズが販売されていたり、撮影会が開催されていたりしました。


また、最終日のグランドフィナーレでは、ガチャピン&ムックがジュード・ロウの誕生日をお祝い。独特なサプライズ企画で、ジュード・ロウにとっても、私たちにとっても忘れられない日になったと思います。



なお、「葵天下((遠州山中酒造))」のブースでは、オープニングセレモニーでゲストセレブたちが鏡開きをした日本酒も、1杯1,500円おつまみ付きで販売。


海外発のイベントに日本独自のエッセンスが加わっており、良い意味でのカオス感を感じられるのが「東京コミコン」の好きなところです。 




エンスカイ


様々なホビーを手がける「エンスカイ」のブースでは、『ストレンジャー・シングス』グッズと『イカゲーム』グッズを販売していました。


『ストレンジャー・シングス』に登場するモンスター、デモゴルゴンのスタチューはよく見ると動いていて、おっかなびっくり。



『イカゲーム』コーナーでは、シーズン2予告編の音声がBGMとして使われ、「だるまさんがころんだ」ゲームで登場するヨンヒ人形やブタさん貯金箱、ゲーム参加者のつなぎ服にちなんだグッズが揃っていました。


12月26日から配信開始となるシーズン2への期待も高まります!




グラニフ


今回初出店の「グラニフ(graniph)」のブースでは、センス抜群のアパレルがずらり。



スパイダーマン、グレムリン、コープスブライドなどのキャラクターモチーフの商品が並ぶ中、一際目立っていたのが、『ストレンジャー・シングス』と中村佑介さん、ヒグチユウコさんのコラボレーション。


ドラマの世界観はそのまま、作家さんそれぞれの個性も感じられる秀逸なデザインがとっても素敵でした。(と言いつつ、結局はスパイダーマンのモッズコートやカーディガンを買ってしまった…!)




サンドマン


2025年にNetflixでシーズン2が配信予定の『サンドマン』、原作コミックの日本語版が販売されていました!



発行元の「インターブックス」代表の松元さんにお話を伺ったところ、同シリーズの翻訳版が出るのは25年ぶり。シリーズ半ばで止まっていたところ、2021年にAmazon Audible用に新たに翻訳を手がけたことや、2022年にNetflixでドラマ化されたことが後押しとなり、今年11月22日に第4弾『サンドマン4 霧の季節』刊行に至ったそうです。


「東京コミコン」では刊行記念として、特典であるタロットカードを手がけたスズキエイミさんのサイン会なども行なっていました。来年のシーズン2の前に、まずは読破したいと思います。




その他のブース


アパレルメーカー「カイタックファミリー」では、『サウスパーク』全話配信決定ニュースが決まった『サウスパーク』や、25周年の『スポンジボブ』、新アニメシリーズが始まった『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』など、旬なアニメ作品のアパレルグッズを展開。季節感あるアクリルスタンドにほっこりしました。


U-NEXTのブースでは、『ウォーキング・デッド』のダリルのパネルが展示。ダリルのうちわも配布していました。


その他、「HOT TOYS」「FUNKO」「POP MART」といったフィギアショップ、Happyくじ/MARVELの『デッドプール&ウルヴァリン』販売、ゲームグッズを取り扱う「INFOLENS GEEK SHOP」、トリックアートやリスニング体験ができる「Audible」、公開収録を行なっていた「J-WAVE」、レモネードやビールの試食試飲販売など、様々なブースがありました。



来年は各ブースがどう進化しているのか、そして新たにどんな出展があるのか? 楽しみです!







© 2025 サンディエゴコミコン通信

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